【へバーデン結節・ブシャール結節】60代女性の症例紹介

病院で改善しないへバーデン結節・ブシャール結節で悩まれていた方が来院し、当院の整体で徐々に改善していきました。

その経緯についてご紹介します。

目次

来院までの経緯

10年前くらいから指の第1・2関節の変形が始まり、当初は痛みはあったがそのうち痛みは軽くなったのでそのまま放置されていました。

しばらくして痛みも酷くなり変形により指もかなり太く雑巾も絞れないくらいになり、趣味のテニスもラケットを握れずやめられてしまいました。

ネットで調べ指専門の病院で治療を受けるも思うような成果がなく、老化だから諦めなければと思っていたところ、以前当院で腰痛肩こり猫背で来院されていましたが、引っ越しに伴い疎遠になっていたところ、当院を思い出され相談のうえ来院されました。

へバーデン結節について

大概整形外科ではへバーデン結節は老化なのでどうしようもないと言われることが多いです。女性の4人に1人はなるといわれ、変形中は痛みが伴うことが多く、その後変形のまま現状維持みたいになることが多いです。

原因としては閉経後のエストロゲンやエクオールなどのホルモンの低下や指先の血行不慮などが考えられますが現代医学でははっきりと予防できる方法は難しいのが実情です。

当院ではへバーデンを治療を目的に来院される方は少ないですが、主訴とは別に気が付いた時は骨自体にアプローチしてある程度指の形を整えてあげると非常に喜ばれ、ネイルよりこっちの方が大事だと気付かれる方もおられます。

行った施術

今回の場合は明らかに左右で4本の指が特に変形が大きく痛みも強かったのですが、1本ずつ手技と道具を使って骨を整えある程度細く出来ました。

あまり酷いと完璧に戻すのは難しいですが、1回の施術で少し細くし指の動きも良くなりました。

少し遠くの方だったので月1回の施術になりましたが、3回から4回の施術で雑巾は絞れるようになりました。

今では2か月に一回メンテナンスに来られ力強く握れるようになり、もう少しでラケットも握れるくらいになりました。

まとめ

へバーデン結節という症状名は聞いたことがない人が多いと思いますが、実はある一定以上の年齢の女性には多い症状です。

病院では改善を諦めるよう言われることが多いのですが、整体で丁寧に施術を行っていくことで、徐々に悩みは改善に向かっています。

へバーデン結節は1人で悩まず、お気軽にマキシ整体院にご相談いただければと思います。

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